菊の里さんは、地元の水と米にこだわった酒造りをするために酒米の契約栽培を縁があって隣町・那須町の農家と契約しています。契約栽培のお米は出来不出来にかかわらず原則全量買い取りがルールなので、どうしても「規格外米」も出てきます。この商品は敢えてその「規格外米」のみで醸した普通酒(純米造り)となります。(純米酒という表記は規格外米なので出来ず普通酒表記となります。)今でいうところのSDGSです。
とちぎ県酵母のT-F(カプロン酸系)とT-ND(酢酸イソアミル系)の2種類の酵母をブレンドすることにより、味のバランスが良くなり、米の旨味と甘味がジュワッと広がり、口当たりもなめらかです。このバランス取れた味わいは、「菊の里」の醸造技術の高さがうかがえます。
1.8L 2,530円(2,300)