蛍光灯器具をそのままLEDに交換のリスク

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どりーむかんです。
よく、お客さんに”蛍光灯器具をそのままLEDにする工事不要のLEDは扱わないの?”って聞かれることがあります。
当店では扱いません。国内の有名なメーカも販売する予定もありません。

量販店やネットショップには20W・40W直管やサークライン型の蛍光灯型LEDが
売られています。価格も蛍光灯と変わらない位の値段で…
”グローを外すたけでOK”や”簡単なバイパス工事だけでOK”なんて説明で売られています。

国内メーカが出さないのはキチンとした理由があります。
簡単に言うと”意味がないからです。”
照明器具には寿命があります。見た目が大丈夫そうでも、中身は確実に劣化してきます。
この寿命は法律で定められていて約10年です。(電気用品安全法)
4~5年前殆ど前から新商品の照明器具はLEDに移行しています。
メーカから見れば、蛍光灯器具の使用寿命は後5年なのです。

その5年の為に莫大な開発費や安全性の検証費を掛けるメリットがないのです

国内メーカは特にこの”安全性”に莫大な費用を掛けます。
だって一度でも、リコールや”死亡事故”を出せば会社が傾く可能性があるからです。
記憶に新しい例だと、三洋電機時代の扇風機や松下のFF石油ファンヒーター、パロマの給湯器ですね。

以上が理由になります。

ここから本題になります。
別に安いし省エネになるし蛍光灯交換タイプのLEDでもいいんじゃない?って思われる方がいると思いますが、ここで問題になるのが”安全性の保障”です。

器具の販売メーカからすると、性能テストや安全性のテストは蛍光灯でしかやっていないので蛍光灯型LEDを取り付けた場合のトラブルは”無保証”です。
要は火事になって人が死んでも、感電して死んでも保障する必要がありません。だって改造してるからね。

じゃあ、蛍光灯型LEDを製造・販売している会社が保障してくれるんじゃない?って思われますが、そうはいきません。だって殆どが分けのわからない外国(特に中国)のメーカだから、連絡も付かないなんて事は良くある事です。なら買ったお店に連絡すれば良いかと思えば、ネットショップ、これも連絡が付きにくい、つかない。

要は蛍光灯型LEDを使用する場合は”自己責任”で使用する。ことです。

当店が扱わないのは事故が起きたときに責任が取れないからです。地元で商売をしているからこそ、責任の取れない商品は扱わないのです。

国内のメーカというのは”見えない所”にもお金を掛けているのです。だから値段が高いんです。でも、”高い”から”少し高い”になるように努力をしてやっとここまで、LED照明器具がお求めやすい価格帯になって来ました。

国内メーカの商品が少し高いのは”安全性の保障”だと思って頂ければ幸いです。

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