世界的なワイン品評会「IWC」とは?
世界最大規模のワイン品評会「IWC」は毎年ロンドンで行われ、”世界でもっとも大きな影響力をもつ”といわれるワインのコンテストです。2007年IWCに「SAKE部門」が誕生し2022年5月12日に、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2022のSAKE部門におけるメダル受賞酒が発表。純米吟醸酒部門で、美丈夫純米吟醸CEL-24がトロフィー受賞しました。
純米吟醸CEL-24
令和3酒造年度の「吟の夢」生産農家支援の第1弾CEL-24。
デリシャスリンゴやライチを思わせる、華やかでかぐわしい香りです。口に含むときれいな甘みと酸が感じられ、爽やかな透明感が余韻となります。この後に発売される「純米吟醸CEL-66」に比べると甘み、香りがより高いですが、料理の邪魔をしない食中酒に仕上がっています。
<杜氏コメント>
今回使用した「CEL-24」酵母はカプロン酸エチルの生成量が突出しています。高い香り、酸と甘みとわずかな苦みのバランスが白ワインを思わせる仕上がりです。
【原料米】吟の夢【精米歩合】55%【日本酒度】-5【酸度】1.5【アミノ酸度】0.9【度数】14度
720ml 1,650円(1,500)
純米吟醸CEL-66
令和3酒造年度の「吟の夢」生産農家支援の第2弾CEL-66。
これまでに美丈夫が出品酒用の大吟醸だけに使用していた高知県の独自酵母「CEL-66」を純米吟醸に使い、香り高く飲みやすい食中酒に仕上げました。
デリシャスリンゴやライチを思わせる、華やかでかぐわしい香り。口に含むときれいな甘みと酸が感じられ、
後キレの良い軽快さもあります。これまでの美丈夫の酒に比べると香り、甘み、酸の高さが特長ですが、料理の邪魔をしない食中酒でもあります
<杜氏コメント>
「CEL-66」はカプロン酸エチルは少ないですが、甘味が控えめでキレの良さが特徴の。使い慣れた酵母菌ですので酸、甘味、カプロン酸が安定しています。
【原料米】吟の夢【精米歩合】55%【日本酒度】+1【酸度】1.7【アミノ酸度】1.0【度数】15度
720ml 1,650円(1,500)